恐ろしい暑さと湿気ですが、最近も雨が本降りでなければランニングをしています。
走り終わったら、小さい虫なら溺れるんじゃないかくらいの水たまりが汗で出来るほどです。
ここ2、3ヶ月のランニングで、これまでから変えた点が2点あります。
まず1つ目は走行距離を意識するようになった点。
これまでは走行距離よりも練習内容を重視して走ってきました。
しかし、ちょっと距離を走る事を意識したら、マラソンの走りやすさや走る感覚がどう変化するのかという意図で変えてみました。
6月は、初めて1か月の走行距離が100キロを超えて128キロ、そして7月は130キロ走りました。
目標は150キロですが、急に距離を伸ばすと僕はすぐケガをする可能性があるので、徐々に伸ばすようにしました。
今月からはとうとう150キロを目標に走ってます。
そして2つ目は着地の際の足の着き方を変えた点。
きっかけは、サッカーの雑誌で読んだ走り方の指導が専門のランニングコーチの秋本真吾さんの記事でした。
サッカーでは相手との接触が無いのにふくらはぎや、もも裏のケガをするケースがあります。
それは、間違った着地が原因のケースが多く、着地の際に踵を地面に付けない事で、ふくらはぎ等の筋力よりも強いアキレス腱が使われるようになります。
この着地が正しく、ケガをしにくいという内容でした。
これは短距離を走る際の話として紹介されてたのですが、長距離でも使えるのではないかと思い、取り入れてみました。
この着地は慣れるまでの3、4回は短い距離でもふくらはぎがめちゃくちゃ筋肉痛になり、最初は2、3日続く痛みがありました。
しかし慣れてくると筋肉痛も起こらない上に、頑張らなくてもペースが上げられて、もっと慣れれば良い変化が起こりそうな感触があります。
この2つの試みで、果たしてどう変化するか。
スイスイ走れるようになるのか、はたまたこれまで以上に走れなくなっているのか。
今から楽しみです。
走った後にはウーフォスのリカバリーサンダルでしっかりリカバリーして、ガンガン走り込みます!