これまでもずっとランニングはしていましたが
今年になって初めて、マラソンを走ってからは
マラソンを意識したランニングもするようになってます。
ただ、菜の花マラソンが終わった後に、足を痛めてしまったので
またケガをすることなく、そして体がいい状態で本番を迎える為にはどういう練習をしたらいいのか
そもそも走り方など、ランニングの基礎知識が無かったので
色んなランニングの本を読み漁りました。
恐らく、20冊は読んだと思います。
特に、金哲彦さんの「ランニング・メソッド」、「マラソンレース必勝法」と
読み漁っていくと、僕がケガをした一番の原因はケア不足だったことが分かりました。
ケア自体はしていたのですが、ケガをした足の裏とすねのケアは全然出来ていませんでした。
また、基本的な事でも知らない事が多々ありましたし、目から鱗なこともありました。
マラソンのスタートの時に少し体が重いと感じるぐらいの方が
走り始めでスピードを上げれず、必然的に自重するので、ゴールまでのことを考えるとプラスだという事や
3〜4時間で完走する場合、基本的にはレース中のエネルギーの補給はしなくてもいいという事など。
マラソンを2回走っただけの今の時期に知ることが出来て良かった!
フォームや同じ練習メニューでも、書いてる人によって微妙に内容や考え方が違って
それを色々試しながら、自分にしっくりくるものを探す作業は、とても楽しいです。
走ることは、やろうと思えば誰でも出来て簡単だけど
ちゃんとその人に合った走りをするのは、けっこう難しい。
走るって奥が深いなあと、ランニングの事を知れば知るほど感じます。
そして今の暑い時期は、走った後の水風呂を楽しみにしながら
来年の菜の花マラソンに向けて走り込みます!