アクシスブログ

鹿児島市にある、加圧トレーニングのプライベートジムです。ホームページhttps://axis-tr.net

鹿児島マラソン2018。

一昨日は鹿児島マラソンでした。


去年も走りましたが、その時はケガでまともに練習出来ずに臨み


とても寒い雨の中だったこともあって


体が冷えて、脚もつって歩けなくなり32キロでリタイアしました。


今年はそのリベンジです。


まずは去年辿り着けなかったゴールまで行くこと。


そして4回目のマラソンですが、まだ達成したことのない4時間を切るのも目標です。


そんな今回、今までと色々な面を変えてみました。


大きく変えたのは食べる物の摂り方です。


今年の菜の花では序盤のうちに脚に疲労が来ていたのですが


アミノ酸不足とエネルギー不足がその原因の一つなのではないかという所から


アミノ酸を3日前から寝る前に飲んだことと、スタートの30分前にも飲んだこと。


そしてスタートの1時間ほど前に、軽いのにエネルギーに変わりやすい


カステラとオレンジジュースを摂ったことの2点です。

(この組み合わせは美味しくないです。口の中でケンカします。)


この摂り方で走りにどんな変化が出るのか。楽しみでもありました。


スタートした時点で暑さから既に喉が渇いていて、2、3キロ走っただけで汗だくでした。


ハーフの辺りで脚に多少の疲労感はありましたが


それほど問題はなくペースもほぼ予定通り。


しかし、折り返し地点の直前くらいから徐々に吐き気が出てきました。


恐らく、暑かったので水分をいつもより摂る機会が多くなったことで


1回に飲む量は少なくしていても、飲む回数はどうしても増えるので


内臓が受けつけなくなったようです。


更に、折り返した後からはしゃっくりまで出てきました。


吐き気は去年の菜の花マラソンで経験しましたが


しゃっくりしながら走るのは初体験です。


とっても苦しいんですよ。呼吸がしにくく、まともに走れない。


結局この後しゃっくりは、ふとした時にゴール後も一日中出ました。


走る為にはエネルギーや塩分も摂らないといけないのですが


吐き気から味のあるものはスポーツドリンクでも飲みたくなくて


30キロ辺りからは水だけ飲んで、体にかけて進みました。


そんな状況でも、去年リタイアした


自分にとっては遺恨の場所とも言える地点を通る時は意地で走りました。



そして、4時間35分でゴールしました。




応援されている方がいっぱいのゴールに帰って来れて本当に良かった!


去年の鹿児島マラソンの中継をテレビで観て、菜の花マラソンのゴール前とは違って


応援の方も多く、マイクでゴールするランナーの事を伝える方もいて


ゴール地点の華やかさがあったのでゴールしたかったんです。


完走証の前にある完走者が全員貰える何でもないと言えば、何でもないメダル。


でも去年はこれを貰えなかったので、とてもうれしいです!


それにしても暑かった!


雨よりは晴れた方が良いだろうと思ってましたが


まさかこんなに晴れるとは思ってませんでした。去年とはえらい違いですよ。


半袖で走ったのですが、腕の地肌に汗の結晶が白く付いてるのを初めて見ました。


日焼けもすごいです。


そして最後の方はまともには走れませんでしたが


脚がつりそうになることもなく


コースのきつさが違うのは当然ですが、脚の疲労感も菜の花の時より無かったので


食べる物の摂り方だけでなく、それ以外の細かい所も変えてみた効果はある程度実感出来ました。






この結果には全然満足してません。


無事ゴールは出来ましたが4時間は切れてないですし、自己ベストでもないですし。


しかし何の収穫もなく、ただ目標に届かなかっただけの今年の菜の花の時とは違って


色々変えてみて、次に繋がるポジティブな部分を幾つも見つける事が出来たので


結果自体もポジティブに捉えられています。


来年も走るかはまだ決めてませんが、


物凄く寒いか、物凄く暑いかの両極端の鹿児島マラソンしか経験していないので


ちょうどいいマラソンに適した気候の鹿児島マラソンを走ってみたいという気持ちはあります。


走るとすれば今度こそ4時間を切るよう頑張ります!

極寒の雪中に友人を熱烈に応援してきました。

昨日はさつま町へサッカーJリーグのギラヴァンツ北九州のキャンプを観に行って来ました。


昨年よくブログに書いていた地元の友人の有薗真吾選手が今シーズンより


ブラウブリッツ秋田からギラヴァンツ北九州へ移籍しました。


そのギラヴァンツが鹿児島でキャンプをするんなら、観に行かない訳がありません!


やはりプロはレベルが高くて、みんな上手い。


試合前のアップの中の、基本的なパスやシュートを観てるだけでも面白い!


有薗選手もその中に入っても当然ですが遜色なく、さすがプロだなあと実感しました。


さらに、ギラヴァンツには鹿島アントラーズで長い間活躍していた、本山選手がいます。


そんな小さい時からテレビで観ていた選手と


友人が同じコートでプレーしてるのは不思議な感じもします。


天気予報で雪が降ることは覚悟してましたが、雪だけじゃなくて


時々強めの風も吹く極寒の中での観戦でした。


終盤は指先足先の感覚も無くなってました笑


しかし、それ以上に行って良かったと思える観戦でした。




そして北九州といえば、去年のJ3の開幕戦でも行った


去年出来たサッカー専用のスタジアムでホーム戦を戦います。


とてもきれいで、観客席との距離も近く最高のスタジアムです。


そんなスタジアムでプレーする有薗選手を

観に行く機会を多く作りたいと思っています。


地獄の菜の花マラソン2018。

昨日は菜の花マラソンでした。


去年は吐き気があって、終盤は歩いての4時間22分という記録だったので


今回の目標は体調万全で最後まで走り切り


ハーフまでのペースは抑え目で、後半徐々にペースを上げての


4時間以内のゴールが目標です。


去年の体調不良の原因の1つに、エネルギー切れが怖くて当日の朝食とレース前に食べ過ぎたので


今回は食べる量をほどほどにして、体調は万全でスタート出来ました。


気温も少し寒いくらいで走っているとちょうど良く


風もほとんど無くて、とても走りやすい気候でした。


ところが、アクシデントがすぐにやってきました。


15キロあたりから脚が若干つりそうになってきました。


ペースはもちろん予定通り抑えていますし、練習でもこの距離で


つりそうになったことはないので、まさかここで!?という感じです。


そのまま走り続け、ハーフは1時間50分台で通過し


ここまではペースとしては予定通りでした。


しかし、その後からは走るとすぐにつってしまいそうにまで悪化してしまい


ペースを上げるどころか、たまに止まってストレッチをしながら歩くことしか出来ない状態。


本当にショックでした。


去年の悔しさを晴らすために、マラソンを勉強して


自分なりに色々工夫しながら練習してきたのに、それが全く出せていない。



去年は吐き気がありながらも走っていた所を、今年は歩いている。





そんな現状が情けなくて、悔しくて、おまけにまだまだ距離があったゴールに


たどり着ける気がせず途方に暮れて、本当に何度もリタイアが頭をよぎりました。


でもその度に、リタイアしたら絶対後悔するぞ!と自分を鼓舞し続け


なんとか気持ちだけで16キロ歩きました。


この16キロは、本っっ当に地獄でした。


指宿市街地に入ってから、バンド演奏の応援があったのですが


色々な感情がない交ぜだったこともあって、少し泣きそうにすらなりました。





40キロのあたりで、どこかのタイミングで疲労がちょっとでも回復することを期待して


それまで歩きながら食べていたアミノ酸やジェル、エイドで頂いたみかんなどが


効き始め、最後の約2キロはつりそうになる事無く走れました。


もうゴールまで近いですし、ここで全力を出さないと


今日参加した意味が無いと、最後だけ出し切りました。


そして、記録は4時間53分でした。


結果は全く満足できるものではないですし、ゴールした達成感もありません。


今年のリベンジに、来年も走るとは今はまだ言えないくらいきつかったです。


吐き気がありながら走った去年もきつかったですが、去年よりもきつかった。


努力したからといって、それが全て結果に直結する訳ではないと


改めて、身をもって痛感しました。


でも、努力しなければ結果が出ることもないと自分に言い聞かせてます。


今年はレース中もレース後も、体調は良かったので


レース前の食事の摂り方を見直して、去年からの改善が出来た良かった所です。


翌日の疲労の具合も、ケガで練習が出来ず結局リタイアした


去年の鹿児島マラソンの翌日と違って、若干の筋肉痛があるだけでいつも通り歩けるので


これまでの練習の成果を感じられています。




次は3月に鹿児島マラソンがあります。


15キロで疲労が来た、これといった大きな原因は今の所見つけられていませんが


フォームや練習方法、食べる物などあらゆる全てを見直して


次こそ満足できる結果を出すために、約2か月頑張ります!

新年。

明けましておめでとうございます。



年末年始の休みは、市来の砂浜を走って串木野のパラゴンという喫茶店に行ったり



去年と同様、元旦に紫原を20キロ走ったり




地元の友人達と公園で初蹴りをしたりと




いつもと変わらない過ごし方をしてました。



おみくじさえも、いつもと同じ末吉でした。



こうも毎年同じだと、もうひく必要がないんじゃないかとさえ思えてきます。





今年は冬季オリンピックとサッカーのワールドカップという



4年に1度の大きなスポーツの大会があり



スポーツファンにはとても楽しみな1年ですね。




更に、何度かブログに書いてる地元の友人の有薗真吾選手が



今シーズンはブラウブリッツ秋田から同じJ3のギラヴァンツ北九州に移籍したので



北九州まで試合を観に行く機会が増えそうなのも楽しみです。






僕自身は、去年の菜の花マラソンと鹿児島マラソン



良いコンディションで走れず、不完全燃焼で



鹿児島マラソン以降はリベンジするために練習をがんばりました。



その悔しさを晴らす機会がもうすぐあるので、



楽しんで走ってリベンジを達成したいと思います。






観るのも、するのも楽しみな2018年。



健康で過ごせるよう、鍛えながらいきたいと思います。



本年も何卒よろしくお願い致します。

J3優勝!!!

昨日、地元の友人の有薗真吾選手が所属するブラウブリッツ秋田


日本の3部リーグのJ3で優勝しました!!!


https://www.youtube.com/watch?v=stKUo0ke0gM


先週の試合でそれまで1位だった秋田は負けてしまい、3位に転落。


昨日の最終戦は、1位のチームと2位のチームの対戦もあり


秋田は最終戦に勝ったとしてもその試合の結果次第で、優勝出来るかは分からない状況でした。


その昨日の最終戦、秋田は3−0で勝利。


1位と2位の試合はなんとなんと1−1で終了。


この結果、3位からの大逆転というドラマチックすぎる展開で秋田が優勝しました!!!



これはすごい快挙です。


秋田はスタジアムの大きさなどの環境面がJ2の基準に達していない為


成績での昇格条件の2位以内に入ったとしても


J2には昇格出来ない事がシーズンの途中で決まっていました。


選手としては勝っても昇格出来ないという


これほどモチベーションの維持が難しいことは無いように思います。


でも、優勝ぐらい大きいことを達成しないと


環境面の整備などを好転させる方法は無いという状況でもあったんだと思います。


そんな中での優勝です。


優勝が決まった瞬間、選手やスタッフはもちろん


サポーターにも泣いてる方がたくさんいらっしゃいました。


それぐらい、優勝にかける思いがブラウブリッツ秋田に関わる皆さんにあったんだと思います。




しかも有薗選手は1シーズンを通して途中交代も欠場も無い、全試合フルタイム出場という快挙!


彼は昨シーズン、J2の町田ゼルビアというチームでプレーしていましたが


戦力外通告を受けて、秋田に移籍しました。


正直悔しかったでしょうし、リーグのカテゴリーを落とすことにも葛藤があったと思います。


そんな気持ちをぶつけるような、今シーズンの秋田での活躍。


センターバックでありながら、1シーズンで5点を決めるだけでも素晴らしいですが


頭から出血しながらも試合に出続けることもあるなど


守りの中心として、まさに替えの効かない選手になりました。


友人でありますが尊敬できる、気持ちで闘う漢です。


そして今日は彼の誕生日なんです。


自分自身でこれ以上ないようなプレゼントを掴み取ったね!おめでとう!






また、昨日の試合で地元の友人達で作った有薗選手の横断幕が貼られているのを発見しました!

全力 きばれと書かれた横断幕です。

秋田サポーターの皆さん、遠い鳥取まで運んで貼って頂きありがとうございました!


何となく、あの横断幕も優勝の場に貼って頂いたことで


縁起がいい物になったように感じられます。







1シーズンを通してヒリヒリするような優勝争いをするチームの


中心としてプレーしたことで、選手としても人間としても大いに成長した


これからの彼の活躍に期待していますし


彼の活躍を刺激にして、自分も成長しなくてはと思います!

年末年始の休業日のご案内。

今回の年末年始は12月29日(金)から1月3日(水)まで休業させて頂きます。



休業期間中も、メールでしたらお問い合わせやご予約を承れます。



ご迷惑をおかけ致しますが、よろしくお願いします。

地域チャンピオンズリーグ。

日曜日に、ふれあいスポーツランドへ


サッカーの地域チャンピオンズリーグを観に行きました。


この大会は、日本で1番上のリーグのJ1からかぞえると


5番目になる、九州や関東などそれぞれの地域リーグで優勝などの成績を残したチームが集まり


4番目のJFLへの昇格を目指す大会です。


チーム数に対しての昇格の間口が非常に狭い上に


試合が3日連続で行われるので、日本一厳しい大会と言われています。


鹿児島ユナイテッドも、まだヴォルカ鹿児島とFC鹿児島の2チームに分かれていた時に


2チーム同じ年にこの大会を経験したこともあります。


4チームずつの3パートに分かれて行われる予選ラウンドの1つが鹿児島で行われたんです。


厳しい戦いなだけに白熱して面白いと聞いていて、いつかは生で観たいと思っていた大会が


まさかの鹿児島開催なので観に行かない訳がありません!


会場に停まっている車を見ると、熊本や北九州など県外の車もあって


やはり注目されている大会だと実感しました。


そして、それぞれのチームのサポーターが来て


太鼓を叩いたり、応援歌を歌ったり、旗を振ったりとJリーグのサポーターと同じように熱のある応援。


中にはチームで1人だけのサポーターの方まで!強者!





そして心に残ったのは、あるチームの監督がハーフタイムに選手に対して言った


「こらからの人生を賭けて闘おう!」という言葉。


確かにそうだよなと思いました。


人生が賭かってるんですよね。


上のリーグに上がれれば、チーム全体を取り巻く環境が変わる可能性や


選手自身のステップアップが期待出来る半面


上のリーグに上がれなければ、消滅するチームや引退する選手もいるでしょう。


同じ上がるにしても、1年違うだけでも状況は全然違う。


それほど、1つのプレーに込めるものが大きいので


応援してるチームが無くても、上から5番目のリーグのレベルでも


観ている人が面白いと思えるほど、白熱した試合になるんだと思います。


肩入れしてるチームがあったらあったで、楽しむ余裕は無いかもしれませんが。




前評判に違わぬ、アツくてシビアな良い試合を観れました。


また機会があれば、観に行きたいです。