前回は加圧トレーニングと一般的な筋力トレーニングの違いを書きましたが
今回はそれ以外の、加圧トレーニングの特徴の1つの
ケガの治りが早くなることについて書きます。
捻挫などをして筋肉や関節を痛めた場合
ベルトを巻きながら痛みが強くならない範囲で痛めた部位を動かすと
血流が良くなることで、痛めた初期の疼くような痛みが無くなりやすいです。
実際、僕はフットサルをしていまして、よく捻挫をするのですが
朝の出勤時にはびっこを引くぐらいの痛みがあっても
加圧をすると、無理に捻ったりしない限りは
日常生活に支障が無い状態まですぐに回復します。
1回加圧をしただけでケガが完治をするわけではありません。
しかし、痛みがなくなるだけでもかなり違うと思います。
また、骨折などの骨のケガの治りも成長ホルモンの分泌によって早くなります。
一般的な筋力トレーニングであっても
種目によっては骨に効かせることが出来ますが
それは全身の骨に均等に効果があります。
しかし、加圧トレーニングの場合はケガをしている箇所に集中的に効果があります。
ケガに対して即効的にも、長期的に考えても治りが早くなるということです。
よくケガをする方ほど、これらの効果と痛みがなくなることのありがたさを
実感して頂けると思います。僕のように(笑)
加圧トレーニングは体を鍛えるためだけではなく、リハビリのような使い方も出来るんです。