マラソンと加圧トレーニング。
普段、週に3〜4回ほどランニングをしていますが
先日は久しぶりに、いつもより長めに20キロ走りました。
ゆっくりのペースでも、長い距離を走るといつもとは違う疲労感があります。
でも、いつもは車で通る道を自分の足で走ると
気付いてなかった脇道とか知らなかったお店を発見出来ておもしろいです。
そして、BSのランニングの番組を時々見てます。
その番組で、マラソンの後半に足が疲れてペースが落ちる人は
練習の時にゆっくりのペースを2〜3時間走ると
毛細血管が作られることで疲れにくくなり、後半もペースが落ちにくくなると言ってました。
「毛細血管が作られる」という言葉は、どこかで聞いたことがあるなぐらいにその時は思っていたんですが
走っている最中に気づきました。
ベルトを外すと体の隅々まで血流が循環し、新たに毛細血管が作られもします。
以前、よくマラソンを走っているお客様が、加圧トレーニングを始めてから
レース本番が疲れにくくなったとおっしゃっていました。
それは単純に筋力トレーニングで筋肉を動かした効果だと思っていましたが
加圧トレーニングだからこそ得られた効果のようです。
もうすぐ鹿児島マラソンもありますね。
本番までの期間が短いですが、肩こり、冷え症の症状が1回で解消する方もいらっしゃるので
たとえ1、2回の加圧トレーニングでもプラスにはなるはずです。