最近読んだ本。
もうすぐで今年も終わりますね。
こんな時期とは全く関係ない、最近読んだ本を紹介します。
まず1冊目は「通訳日記」矢野大輔
サッカー日本代表の監督だったザッケローニさんの通訳の方の日記です。
今まで知らなかった裏側の話や、どの選手に注目していたのかも書かれていて、非常に面白いです。
また、ザックさんが日本をリップサービスではなく本当に高く評価していたことが分かります。
それと、自分なら恥ずかしくて言えないであろう言葉を、幾つかさらりとおっしゃってる所があるんですが
そのあたりは、さすがイタリア人。
しゃれおつです。いくつになっても伊達男。
2冊目は「逆境を笑え」川崎宗則
珍しい野球関連の本です。実は高校の先輩なんです。
先輩といってもちょうど入れ違いですし、野球部の練習を見に来たのを遠目で1度見たことあるぐらいですが。
ホークスに入団が決まって、高校の卒業式までの期間の練習参加で
プロになるのは本気で辞めようと思っていたというのは意外でした。
その他にも、現在の自分の満足とは言えない状況をいかに楽しんでいるか、笑っているかも
書かれていて、野球を知らない方でも愉しめると思います。
年末年始、本を読む時間がありましたら是非この2冊読んでみて下さい。